2回目の玉砕(号泣)

キャリアコンサルティング試験の話が続きます。前回の落ちっぷりから4か月、結果が出ました。学科試験は自己採点通りギリギリの合格でした。実技の方が論述・面接ともにやらかした感があったのですが…。

 

1点差かよーーーーー!!!!!(号泣)

 

論述は最後に時間がなくて、乱れた字で書き殴ったのに近いにも関わらず合格点(前回が24点)。平均点が33.1ってことなので、まぁ内容を評価してくれたのだと信じよう。

面接は60.2ってことなので、だいぶ低いです。前回同様に展開の部分が低く、前回が54点だったので微増、というか大して変わらないどころか、自分次第でどうにかなる「自己評価」の判定がA→Bに下がったのは痛いか。

 

ということで、次回は実技試験のみに注力できるので何とかケリをつけたいと考えております。

2回目

2nd challengeから約2週間、

国家資格 キャリアコンサルタント試験(実技)を受けてみた(2)から…2~3か月(あいまい)が経ちました。このキャリアコンサルタント試験ってのはなかなか筋が読めないです。2週間前の学科試験は(おそらく)合格しているでしょうけど、実技(論述)は終了間際にひたすら欄を埋めるという最低な感じで終わってしまったので多分×。故にここで挽回のしようがないと半分諦めて臨んだ次第です。

 

さて、戦いの舞台は前回の面接と同じ会場、ロビーにはまたもやガチ勢の受験者が陣取っています。今回はそんなガチ勢に囲まれて待つのはイヤだったので、開場時間ピッタリに到着しました。

 

待合室に入ると数席しか空いておらず、この時間の受験者は大方来場していたようでした。一通りの説明ののち、招集が掛かります。この会場は同じ時間帯に呼び出された受験者が2グループに分けられます。私は1番目のグループの1番目、つまり一番遅く来たくせに一番早く終わるという何ともタイパが良い感じでした。(使い方合ってる?)

 

いわゆる「対策本」には『イスの位置の調整は試験でもやった方がいい』的なことが書いてあるし、教材となっている実例・面談記録でもそのようなセリフがあります。ところが試験の前に「イスは動かさないでください」と言われるし…。一体どっちなんだよ!(怒)と思いましたが、一応配慮している風を装うセリフを吐きました。

 

そして、クライエント役の年齢が、明らかに設定と見た目が10歳近く違う。違和感しかない…。確かにクライエントの属性が書かれたペーパーには注意書きとして、書かれている属性と相談者役の人が(いわゆる見た目などが)異なることがあります、と書いてあります。でもね~…私より10歳も若い設定なはずなのに、明らかに年上。まさかクライエント役にまで人材不足が及んでいるとは。

 

で、試験については一切書けないので、なんだかんだ終わりましたけど、まぁ…前回よりダメかも知れません。話は堂々巡りで切り崩せなかった(いわゆる「掘り下げ」が上手くいかず「問題把握」まで行かない感じ)ので、完全にやらかしたと思われます。なので帰りに本屋で

を立ち読みしてみたのですが、正直2023年度版と何が違うのか分からん。事例などは全く同じだし、まさか「キャリアコンサルタント倫理要項」を新しいものにしました、なんて言うんじゃないだろうな?だとしたらWEBからDLできるから買わなくていいか。やはり公式に近い本の方が役に立つのか。

 

いずれにせよ、実技については再受験の覚悟を持たなければなりません。でも実技試験の面倒なところは「実技」というくくりのくせに日程が分かれているところです。この面倒臭さはどうにかならないかと思っています。

 

さて、しばらくは本業(英語)やるか。

 

 

2nd challenge

(振り返り)国家資格 キャリアコンサルタント試験に落ちてみたから2か月ちょっと、人生2回目のキャリコンの試験日がやってきてしまいました。3か月程度あればどうにかなるかと思ったのですが、間に修学旅行があったり(そして、空き時間で読もうと思っていたテキストを忘れて行くという凡ミス)、何かと時間を取られてしまい、正直上手くいっていませんでした(言い訳)。

それでも、参考書にある能力開発基本調査(結果の概要)|厚生労働省をちゃんとプリントアウトして確認したり、時間が無いなりに準備をしました。学科試験に関しては。

 

で、当日。会場のそばでは警察官が数名、警戒中でした。今日は東京マラソン2024が開催されるためだったようですが、そんな光景を横目に見ながら会場に。(やっぱ大学っていいよな~。)

外部試験ではいつも思うのですが、試験監督者の手際の悪さ。まぁ日雇いのバイトでしょうから仕方が無いのですが、ムズムズします。(そして黒板に書く文字も手馴れていない感じ。おい!時程表をわざわざ低い位置に貼り直すんじゃねぇ!)

 

試験が始まりますと…

伊藤レポート?

マーシャって誰?

もうダメ…。

おい!俺がわざわざプリントアウトまでして目を通した能力開発基本調査はどうした?!一つも出てないし!(号泣)

 

午後の実技(論述)も、終了5分前の合図の時に、最後の問題が書ききっておらず、乱れた字で空欄を埋めた感じで、絶望しかない。

 

再来週末に実技(面接)があるけど、論述がこのザマなのだからなぁ…。満点でも取らないと無理ぽ、な感じです。

 

はぁ、来年度版のを買おうかしら。

 

※追記※

学科試験の自己採点をしてみたら、35/50(=70点ギリ)ということでした。マークにミスがなければ、2回目の挑戦で学科はクリアーです。テキストの表紙には「合格ライン7割はらくらくクリア!」とありましたが…すみません、らくらくどころがギリギリで、しかも二発合格(予定)でした。

実技(論述)は自己採点しようがないのだけど、たぶん上記の通りダメだと思うので面接でがんばろう。どこまで取り返せるのか?そもそも論述も20/50を最低取っていないと勝負にすらならないのだけど。

人生初、インフルエンザになってみた

2024/01/12(金)夕方辺りから咳が少し頻繁になった。

2024/01/13(土)朝、検温したら37℃を超えていた。が、この日はいきつけだったイタリアンが閉まるということで予約を入れていたので、少ししんどかったが食べに行く。妻が実家に帰ることになっていたので、送って行き、一人で帰ってくる。しんどい。

2024/01/14(日)朝、検温すると38℃台後半。さすがに病院に行こうとする。とはいえ、コロナ特有の味覚の変化もなく、インフル特有の関節の痛みもなく、いわゆる風邪症状だった。ちなみに今まで乾いた咳がしている場合は何ともなく、点滴でも打ってもらえば復活できていたので、今回もそのつもりでいた。

かかりつけ医に電話すると既に発熱外来がいっぱいとのことだったので、#7119(救急相談)に電話。紹介された病院でダメなら「新型コロナウイルス感染症に関する24時間相談窓口」に電話してくださいと言われる。幸いにして市報に出ていた病院を紹介され、一発でつながったのですぐに車で向かう。

病院に着くと、よくフードコートで使われているブザーを持たされ、自家用車内で待つように言われる。埼玉県はアイドリングストップ条例があるので、暖かい場所に停めてしばらく待つとブザーが鳴る。

診察室に入り、問診。コロナワクチンも副反応出ません、インフルのワクチンも未接種、そもそもインフルになったことないッス、と伝える。当たり前だが、この熱では検査されるのは当たり前。鼻に綿棒をツッコまれ、ガシガシと擦り取られ、痛みで放心状態になりながら再び車に。

20分後、再び呼ばれ、ドクターに「人生初ですよ」と言われる。インフルエンザ決定である。コロナ・インフルが同時に検査できるキットでAかBか分からんが、今の傾向からAでしょうな、と言われる。ゾフルーザを処方しますが、と体重を聞かれる。80kg前後ですが、と言うと80kg以下だと2錠、それ以上だと4錠だと言われ、体重計へ。4錠決定。そして木曜までは人との接触を避けてくださいと言われ、それまで勤務できないことが決定。その後、他の内服薬も受け取り帰宅。

 

いや、帰宅しても妻も退避させているし、これから木曜まで外にも安易に出られないなと思い、スーパーで無料の水と何食分かのレトルト食品などを仕入れて帰る。その際、as soon as possibleで飲んでくれと言われたゾフルーザを飲む。これでほぼ午前中が終了。

夜になるとほぼ熱が引いている。ゾフルーザって名前が強そうだが、本当に強い薬らしい。しかしこの後、2日くらいは頭がボーっとしていた。

 

当初は4日間強制的に仕事はできないので、せめて本くらい読む予定だった。が、頭がボーっとしていて全く頭に入る気がしない。新聞がやっと。結局、受動的にテレビを垂れ流しながらの生活をした。こういう時はリモートで授業ができるのだろうか?と思ったが、自分がいわゆる「患者」で休暇扱いになっているのに授業をしてしまったら「元気じゃん!」ってことになってしまうので、黙っていた。(実際、休暇だし。)

 

インフルエンザAのようだけど、実際に関節の痛みなんかも全くないので、ただの風邪だと思った。しかし思い返せば昨年のお盆の発熱もインフルだったのかも知れない。

 

(振り返り)国家資格 キャリアコンサルタント試験に落ちてみた

結果が出まして、残念な感じでした。

学科は15問間違えられるのですが、まぁ17~8問は分からなかったのでダメかな~と思っていましたが、ある意味予想通りでした。あと3問(=6点)必要、僅差での負けには至っていませんでした。

 

実技は正直言って手探りでしたから、そもそもよくわからん。ってな感じでした。それはそうです。完全独学ですからね。論述でBとは言え24/50ですから、Cに極めて近いC…というわけでもないけど、せめて6割(=30点)には届いていないと勝負になりませんな。面接の自己評価がAであとはBか、こちらも6割(=60点)に6点満たないのだから話になりません。(同じ「書く」でも英検準1級のWritingはサクッと満点だったんですよね。勝手が違うとこのザマです。)

 

ん?合格点にすべての分野で6点足りないってなんだ…。まぁでも養成講習でン十万払った上での不合格ならまだしも、実務経験ありで数千円のテキストだけでここまでいけばまぁまぁかな、と甘っちょろいことを言ってみます。

 

実技の方はもう少し取りたかったのが正直な感想です。面接については話を被せてしまう場面があったり、傾聴よりも解決に行くしかないのかとか、(模擬とは言え)クライエントの性別と年齢を考えて正直聞きにくいこともある設定だったのでハードルが高いと感じました。(下手な聞き方したらマズい設定だった)

 

ただし、実技(面接)の後に追加購入した書籍(国家資格 キャリアコンサルタント試験(実技)を受けてみた(2))を読んでみると足りないところも多々あったことには気づけたので、3月に再度受験してみようと考えています。実技が卒業式と被ることもなさそうなので、準備をチマチマ進めてみよう。

 

英検準1級は3回受けました(と思う)が、このキャリコン試験は英検準1級に比べれば合格率は遥かに高いわけだから、次でどうにかなるでしょ。いや、したいですね。

サイゼリヤのおぢさんについて

たまに行くサイゼリヤ、サイゼリ「」だと思っていたのは内緒です。ここは今まであまり利用していませんでした。妻が「サイゼはレンチン(レンジでチン)だから」と言って避けていたのです。それが、何かのきっかけで行くようになりました。

 

さて、私がサイゼリヤに行くと、何故か高確率で見かける人種がいます。それは「横柄な態度の中高年のおっさん」です。高確率じゃないですね。ここ最近は100%見ます。たかだか(と言っては失礼ですが)千円程度で働いている学生バイトに文句を垂れています。

 

先日は何やらデカい声でワインについて文句を垂れているオヤジがいました。

今日は今日で、メニューを書かせるのかだの、老眼だから見づらいだの、冷めた料理がどうとか…持っていたフォークを脳天に挿してやろうかとw

 

ご存じの通り、サイゼは単価が安いです。ドリアなんて300円かそこらです。普通に考えれば冗談みたいな価格です。(まぁだからこそ、バイト単価だってそんなに上げられませんよね。)

 

なのに文句垂れる。本当に頭がおかしいのではないかと思います。

 

こういうオヤジどもは何なんだろう?と思うわけです。職場での(それなりの)地位が職場外でも通用すると思っているのか。でもそれなりに地位があれば給料だってそれなりにもらっているはずで、だったら欲しいサービスが得られるに値する店に行って、それなりの料金を払えばいいのです。

若いバイト学生が唯一「マウント」が取れる相手なのか。家でも職場でも相手にしてもらえないから、こんな(と言っては失礼ですが)リーズナブルな店に来て文句を垂れているのか。だとしたら哀れなオヤジです。

 

サイゼで文句を垂れたことのあるオヤジがこの記事にたどり着くとも思わないのですが、もしたどり着いてしまったら怒るのかね?少しは恥じた方がいいですよ。アナタが思っている以上にアナタの声はデカく、周囲の人々(若者含む)は「ダッセーw」と思っています。まぁそれでもいいならいいのですが、生き恥を晒していることくらいは認識した方がいいです。イイ歳こいて自己認知能力が足りないのは、見ていて痛々しいので。それがイヤだったら、ケチらずに一皿2~3千円するサラダが出るようなお店に行きましょうね。

国家資格 キャリアコンサルタント試験(実技)を受けてみた(2)

結局、書いているわけですが…。まぁ振り返りのつもりで書いていますので、もしも何かの間違いでこの記事にたどり着いてしまったキャリアコンサルタント受験予定者の皆様にはハッキリ申し上げておきますが、クソ役にも立ちません

 

今回の試験に際し、最大の難関は風邪です、風邪。試験3日前から咽頭に炎症っぽいものを感じてペ〇ックを投入するも今度は発熱(っぽい)症状で第2類医薬品新〇ルAゴールドDXα

に変更し、後は祈るのみ。「頼む!4万円近くも払ったのに…落ちても仕方がないが、棄権なんて絶対嫌だからな。この鼻声だけは治ってくれ!」

英語教師なんてしていると「男は黙って授業」とか言うと単なる自習になってしまい、授業としては最低ランクになってしまうので黙れない。ゆえに喉の痛みの治りが遅くなってしまいます。ただ幸いなことにこの間の3日はコマ数が少なかったことで救われ、試験には少し痰が絡む…かな?くらいに回復しました。ありがとう、ル〇!

 

さて実技試験、いわゆる実際のコンサルのロールプレイをせよということです。戦いの舞台は2023年11月現在、あの名作の続編『翔んで埼玉2』の封切りを心待ちにする街、さいたま市に移ります。私がアテにしていたのは

のみです。(ちゃんと要項読めよ…。)この書籍の情報によると

  • 受験者がキャリアコンサルタントとなり、コンサルティングを行う「ロールプレイ」が15分間。その後、自分のコンサルティングについての口頭試問が5分間ある。
  • 面接の評価は「態度」「展開」「自己評価」の3点で、それぞれの項目で満点の40%以上の得点が必要。(CC協議会の場合)
  • 口頭試問では、自分のロールプレイの良かった点と悪かった点を言わされたり、時間があったらこの後の展開をどうするかを言わされる。クライエント(役)の一番訴えたいこと、クライエント(役)の問題点は何か、などの質問もあるらしいが、割愛されることも多いとのこと。

そんなわけで対策もヘッタクレもないので、まずは会場入りをする。会場は某協同組合のビル、そこのロビーには筆記試験の時と同様、それっぽいキャリコン受験ガチ勢が座っています。私も一応、スーツを着ているのでパッと見同化しているようだが、そこまで気合は入っていません。

時間まで待っていると、エレベーターからこれまたそれっぽい人たちが試験を終えた様子で降りてきました。そして、知り合いを見つけるや否や、何やら話しかけているのですが…。のちに待合室に行くことになるのですが、そこで「試験の漏洩に関して云々」と注意事項に書かれていたんですよね。この受験者たちは注意ガン無視でそれと疑われるようなことをしている。受験者と終了者の導線を分けないとか、面接試験実施者としてどうかと思うのですが…。

 

それはさておき、試験です。時間になると係の人に引き連れられて、それぞれの面接室に向かいます。部屋の前に座ると係員が私の隣に座り、1枚の紙を渡してきます。(ここまでは本で読んだ通りだ。)面接の注意事項・流れ、裏面にはクライエント(役)のプロフィールが載っています。まぁまぁ面倒な感じです。(もちろん試験に関することなのでこれ以上書けませんけど)

部屋に入ると試験官が2名が遠くに座っています。私たちが着席する机上に時計が置いてあります。(ここまでも概ね本に書いてあった通り。)上記書籍によると、「クライエント(役)に座席を選ばせる」ような記述があったのですが、既に机も椅子もセットされており、基本は動かさないことということでした。コロナ(等)対策なのかも知れません。

で、大して緊張感もなく受けた試験ですが…なんかこう…テキストで読んだのとイメージが違いました。ふわっと…気づいたら終わっていた感じ。それもあって口頭試問もふわっとそれらしいことを述べて終わりました。

ってゆーか、いろいろ終わってます(自爆)。そんなわけで、次回の試験に向けて細々と準備をしつつ、とりあえずは本業の英語教師に意識を戻します。細々の準備のために、養成講習は受けないけどちゃんとした理論づけも欲しいので書籍を追加。

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英語教師として購入したのはこちら↓