Pursuer LCに乗ってみた

泣いてても仕方がないの続きです。すでに先週には販売店に到着し、組み立ても終わっているとの連絡をもらっていました。確かに即決しましたけど、CYLVAを手放せない(物理的に)以上、まだ引き取りに行くわけにはいきませんぜ、ダンナ(誰?)。

 

まず一昨日、CYLVA F6Fを引き取ってもらうための「空箱」が送られてきました。もちろん折りたたみとは言え自転車を入れるものですからデカいわけです。

アパート(社宅)ですから広い家ではありません。夫婦二人だけでよかったです。これで子どもやらペットがいたら大変でした。ま、それはさておき、そこにCYLVAを入れます。こんな感じで。

何度も言いますが、見た目はどっこも悪くないし傷んでいる風にも見えません。しかしどうやら接合部分と言ってもヒンジ部分ではない箇所の破損らしいという話もあるそうで。いずれにせよ…

(こんな記事読んでないでしょうけど)ブリヂストンサイクルの関係者様!ぜひCYLVA F6F/F8Fのようなフォールディングをまた販売してくださいっ!!!!

マジで声が届いてくれ…。

で、CYLVAがこんな状態(箱詰め)になってしまったので、自転車店まで徒歩で行かねばなりません。

 

で、ご対面です。

シルバーです。黒も全体(ポール含む)が黒らしいのですが傷とかついたら目立ちそうだし、ターコイズは我が家のママチャリと被るしなので、これにしました。Pursuerはライトは別売りですが、泥除けは標準装備です。あと、絡まるで書いたようなことが無いようにするためか、ワイヤーが予め束ねてあるのです。

 

ステムはこんな感じで、写真中ほどのレバーを開くと畳めます。開くと同時に畳まれる仕組みになっているのは、慣れるのに時間がかかりそうです。ハンドルの高さは変えられます。(ここはhandlebar post folding boxと言います。)

 

フレームのヒンジを開閉するレバー(flame folding boxと言うらしい)です。こちらも畳むとこのレバーはちゃんと一緒に畳まれる構造です。

 

変速レバー(Revo-Shifterと言うらしいです)です。上の部分を前方に押しやると低速に、下の青っぽいボタンを押すと高速になります。低速にするときに少し力が要るので、慣れが必要な気がします。

 

折り畳まれた状態です。見えませんが(そこ撮れよ…)マグネットがついているので、畳んだ状態で勝手に開くことはありません。(ちなみにCYLVA用の輪行袋は返品しませんでした。少しこちらの方が小さいようなのでそのまま使えそうですし。)

 

気づきベル、サドルロック、通常のワイヤーロックは前車より引き継ぎました。反射テープはサドルに貼りました。Pursuer LCのサドルはふかふか系です。

ステムがCYLVAよりも直角に近いのとサドルがふかふか系なので、乗った感じはママチャリに近いかも知れません。しかし漕ぎ出しは20インチの割に結構グイグイ走ります。適正身長がPursuerの方が高い分、サドルを高く出来るからかも知れません。(私の身長:178cm)

 

ってわけで、意図せず2台目(2代目)のフォールディングになりましたが、こちらはこちらで楽しませてもらおうと思います。でも重ね重ね言いますが(しつこい)CYLVA F6Fも全然不満もなかったので泣く泣く手放すのです。ホントにありがとうと言いたいし、関係各位、ぜひ復活を強くお願いします。

同じように手放した人がいたようですが、このタイミングでクロスバイクなどに乗りかえた人も多いと自転車店では話していました。が、集合住宅に住んでいるとやはりフォールディングが便利ですし、街中を乗り回すのもこのサイズ感がいいんですよね。

kosunacycle.com

大きな声では言いませんが、実は購入して数分後(実は妻のお使いに出掛けた)、段差を乗りあげようとしてコケましてね…。やはりヘルメットは買わなきゃなと思っております。