えげつない

お仕事で卓球を見ている。
自分は20年ほど前に部活でやっていたけど、顧問の顔なんて大会の時に見るだけだった。

そして現在、見る立場になった。
(あくまで専門?はバドミントンだ。)

この立場になって分かった協会のえげつなさ、露骨さ。
協会主催の大会には、協会公認のウェア上下を着ることになっている、のだけど。
ウェアの表面にマークが縫い付けられている。

そこまでして…なんか露骨である。

えげつないと言えば卓球は背面ゼッケンをつける。
それも毎年デザインとか色が変わるらしい。
布っ切れが一枚\1,000。役員曰く、これが「金券」と同じらしい。
そんなもん、背面プリントにすりゃー会費も安くなるんじゃねーの?と思うのだが。

そうやって大会に出たい、試合をしたいという子供からも金を搾取していくのだ。
金がなけりゃ大会が開けないのは分かる。しかしその方法があまりにもえげつないと思うのは私だけではないだろうな。