2024/01/12(金)夕方辺りから咳が少し頻繁になった。
2024/01/13(土)朝、検温したら37℃を超えていた。が、この日はいきつけだったイタリアンが閉まるということで予約を入れていたので、少ししんどかったが食べに行く。妻が実家に帰ることになっていたので、送って行き、一人で帰ってくる。しんどい。
2024/01/14(日)朝、検温すると38℃台後半。さすがに病院に行こうとする。とはいえ、コロナ特有の味覚の変化もなく、インフル特有の関節の痛みもなく、いわゆる風邪症状だった。ちなみに今まで乾いた咳がしている場合は何ともなく、点滴でも打ってもらえば復活できていたので、今回もそのつもりでいた。
かかりつけ医に電話すると既に発熱外来がいっぱいとのことだったので、#7119(救急相談)に電話。紹介された病院でダメなら「新型コロナウイルス感染症に関する24時間相談窓口」に電話してくださいと言われる。幸いにして市報に出ていた病院を紹介され、一発でつながったのですぐに車で向かう。
病院に着くと、よくフードコートで使われているブザーを持たされ、自家用車内で待つように言われる。埼玉県はアイドリングストップ条例があるので、暖かい場所に停めてしばらく待つとブザーが鳴る。
診察室に入り、問診。コロナワクチンも副反応出ません、インフルのワクチンも未接種、そもそもインフルになったことないッス、と伝える。当たり前だが、この熱では検査されるのは当たり前。鼻に綿棒をツッコまれ、ガシガシと擦り取られ、痛みで放心状態になりながら再び車に。
20分後、再び呼ばれ、ドクターに「人生初ですよ」と言われる。インフルエンザ決定である。コロナ・インフルが同時に検査できるキットでAかBか分からんが、今の傾向からAでしょうな、と言われる。ゾフルーザを処方しますが、と体重を聞かれる。80kg前後ですが、と言うと80kg以下だと2錠、それ以上だと4錠だと言われ、体重計へ。4錠決定。そして木曜までは人との接触を避けてくださいと言われ、それまで勤務できないことが決定。その後、他の内服薬も受け取り帰宅。
いや、帰宅しても妻も退避させているし、これから木曜まで外にも安易に出られないなと思い、スーパーで無料の水と何食分かのレトルト食品などを仕入れて帰る。その際、as soon as possibleで飲んでくれと言われたゾフルーザを飲む。これでほぼ午前中が終了。
夜になるとほぼ熱が引いている。ゾフルーザって名前が強そうだが、本当に強い薬らしい。しかしこの後、2日くらいは頭がボーっとしていた。
当初は4日間強制的に仕事はできないので、せめて本くらい読む予定だった。が、頭がボーっとしていて全く頭に入る気がしない。新聞がやっと。結局、受動的にテレビを垂れ流しながらの生活をした。こういう時はリモートで授業ができるのだろうか?と思ったが、自分がいわゆる「患者」で休暇扱いになっているのに授業をしてしまったら「元気じゃん!」ってことになってしまうので、黙っていた。(実際、休暇だし。)
インフルエンザAのようだけど、実際に関節の痛みなんかも全くないので、ただの風邪だと思った。しかし思い返せば昨年のお盆の発熱もインフルだったのかも知れない。