2回目

2nd challengeから約2週間、

国家資格 キャリアコンサルタント試験(実技)を受けてみた(2)から…2~3か月(あいまい)が経ちました。このキャリアコンサルタント試験ってのはなかなか筋が読めないです。2週間前の学科試験は(おそらく)合格しているでしょうけど、実技(論述)は終了間際にひたすら欄を埋めるという最低な感じで終わってしまったので多分×。故にここで挽回のしようがないと半分諦めて臨んだ次第です。

 

さて、戦いの舞台は前回の面接と同じ会場、ロビーにはまたもやガチ勢の受験者が陣取っています。今回はそんなガチ勢に囲まれて待つのはイヤだったので、開場時間ピッタリに到着しました。

 

待合室に入ると数席しか空いておらず、この時間の受験者は大方来場していたようでした。一通りの説明ののち、招集が掛かります。この会場は同じ時間帯に呼び出された受験者が2グループに分けられます。私は1番目のグループの1番目、つまり一番遅く来たくせに一番早く終わるという何ともタイパが良い感じでした。(使い方合ってる?)

 

いわゆる「対策本」には『イスの位置の調整は試験でもやった方がいい』的なことが書いてあるし、教材となっている実例・面談記録でもそのようなセリフがあります。ところが試験の前に「イスは動かさないでください」と言われるし…。一体どっちなんだよ!(怒)と思いましたが、一応配慮している風を装うセリフを吐きました。

 

そして、クライエント役の年齢が、明らかに設定と見た目が10歳近く違う。違和感しかない…。確かにクライエントの属性が書かれたペーパーには注意書きとして、書かれている属性と相談者役の人が(いわゆる見た目などが)異なることがあります、と書いてあります。でもね~…私より10歳も若い設定なはずなのに、明らかに年上。まさかクライエント役にまで人材不足が及んでいるとは。

 

で、試験については一切書けないので、なんだかんだ終わりましたけど、まぁ…前回よりダメかも知れません。話は堂々巡りで切り崩せなかった(いわゆる「掘り下げ」が上手くいかず「問題把握」まで行かない感じ)ので、完全にやらかしたと思われます。なので帰りに本屋で

を立ち読みしてみたのですが、正直2023年度版と何が違うのか分からん。事例などは全く同じだし、まさか「キャリアコンサルタント倫理要項」を新しいものにしました、なんて言うんじゃないだろうな?だとしたらWEBからDLできるから買わなくていいか。やはり公式に近い本の方が役に立つのか。

 

いずれにせよ、実技については再受験の覚悟を持たなければなりません。でも実技試験の面倒なところは「実技」というくくりのくせに日程が分かれているところです。この面倒臭さはどうにかならないかと思っています。

 

さて、しばらくは本業(英語)やるか。