盗難防止策

自転車は盗難に遭いやすいと言いますが、たまにサドル「だけ」の盗難というのがあるのだそうで。

サドルだけ盗るって、愉快犯なのか、単なる変態なのか。もっとも「愉快犯」は「変態」の下位カテゴリーに分類されるのかも知れませんが。

 

それはさておき、私も駅に停めておいてサドルだけ持って行かれるのはイヤだし、まさかサドルだけ盗られても保険の適用外ではないかと思ったりするので、ワイヤーキーを装備することにしました。

価格は気になりますが、ワイヤーだし、リフレクター(反射材)がついていることもポイントでした。これなら夜間の走行(あまりしないけど)での安心材料もプラスされることになります。で、

見づらいですが、フレームとサドルを結び付けてダイヤルを設定します。基本はこのまま付けっぱなしです。自転車そのものは通常のワイヤーロックを使うことになります。今は持っていませんが、ヘルメットを使う場合はこちらのサドルロックを使えばコンパクトになるかと。(通常ロックはアースロックをする場合があるので。)

 

こうやって地味にバージョンアップを続けておりますが、なかなか乗る機会に恵まれませんな。

 

そうこうしていたら、このBridgistone CYLVA F6F/F8Fが生産中止になると公式サイトに発表がありました。部品調達がままならないそうで、まさか新型コロナの影響がこんな事態を招くとは。つまりブリヂストンのフォールディングバイクは現在の在庫のみということになるわけで、寂しい限りです。

 

他のサイトにもあるように、価格の割には性能が良いという評判の自転車が作れなくなるのは損失だと思います。ぜひ技術を他に売り渡すことなく、状況が好転したら生産を再開して欲しいと願います。購入してもう少しで1年になりますが、できるだけ丁寧に乗っていきたいと思います。それでもブリヂストンが折りたたみを断念したら、次は

K3 - PRODUCT | DAHON OFFICIAL SITE - ダホン 公式サイトかな。