自転車を見に行くから迷って迷って購入しました。思えば自分の自転車を自分で買うのは初めてです。
販売店では、保険や防犯登録から始まり、折りたたみ自転車特有の説明…つまり「折りたたみ方」のレクチャーを受けました。タイヤの空気を入れに来たか何かの爺さんが、私が実際に折り畳んだりしているところをじっと見ているので「見てんじゃねーよ！」とか思いましたが、とりあえず小声で言うにとどめました。
一通りの説明の後、販売店から約２キロを漕いできましたが、ネットの評判ほど尻が痛くなるわけでもなく、快適でした。多少のバランスは…それは私が何年も自転車に乗っていないからです…。国道の歩道を走っていたのでグイグイ走ったわけではないですが、平坦な道なら楽しく走れそうです。自転車が通りにくい陸橋とかも、この大きさなら担いで歩行者用を歩けそうですしね。
折り畳むとこんな感じになります。多くの人は畳まずに保管するようです。サドルとハンドルはそのままに、フレームだけ折ってしまっても良さそうです。（でも我が家の倉庫はやはりこのスタイルにしないと入りませんでした。）
折り畳み編！「ブリヂストン・シルヴァF6F（F6F206）」 | 西船橋・海神の自転車屋「サイクルプラス」のブログ
一応、バッグも買って車のトランクにも載せてみましたが、
フィットe:HEVの通常モードではパンパンですね。このままだと後方視野が狭いので、積み方を工夫する（右に寄せる）か、後部座席を片方倒して置くような工夫が必要なようです。（それに特に夏場は車内に入れっぱなしはダメですな。オイルの臭いが車内に充満します。）輪行（≒自転車を電車で運ぶ）とかも考えたのですが、思ったよりかさばりそうですね。（というか重くて無理な気がします。タイヤも外せばもう少しコンパクトになって運びやすいかも知れませんが。）フェリーじゃないけど、ヨーロッパのように、電車に気軽に自転車を乗せて移動できるようになるともっとエコになると思うんですけどね。
スイスの鉄道駅はこんなに自転車フレンドリーだった – Eurobike 2013 | CBN Blog
大学卒業以来、約20年ぶりにブリヂストンの自転車（というか自転車そのもの）を所有します。そして、冒頭に書いたように自分で買うのは初めてでした。そのことも販売店で話しましたら、それはそれは懇切丁寧に説明をして下さいました。最初は徒歩5分の所にある○さひにしようと思ったのですが、流石は専門店です。お店や店員さんとの出会いも含め、いい買い物をしたと思います。これで週末は軽くサイクリングしようかな。コロナ禍が明けたらこれでバドミントンに出掛けてもいいな。とりあえず、月に一度…給与日近くは整備の日としよう。
