張本勲とかいう老害について

河村たかしもなかなかのクズのようで、どうも自分が何について指摘されているのか理解をしていないようですね。

 

そんなのと同類のクズがまた一人、というかこの爺さんは前からそういう傾向がありましたけどね。

張本氏「言い方間違えた」 唐橋ユミが謝罪文代読、頭下げる 「サンモニ」で(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

事の発端は氏が出演しているTBS系のサンデーモーニング、私はこの時間はまだ夢の中なのでほとんど見たことはありません。

 張本氏は8日放送の同番組で、東京五輪ボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈(20=日体大)に対し「嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」などと発言。日本ボクシング連盟が抗議し、同局が謝罪文を提出するなど物議を醸していた。

ホント、○鹿ですね。コイツのやってきた野球を「球っコロ投げて、棒振り回して飛ばして。他の人はボーッと立ってるか座っているか。こんな競技好きな人がいるんだ。」とか言ったら激怒するに決まっています。

 

まぁこれだけでも無礼千万なのに、コイツはよりによって自分で謝罪をしません。

 スポーツコーナー冒頭、司会の関口宏が「次はスポーツのコーナーに入りますが、その前に番組からお詫びをしなければなりません。唐橋さんよろしく」とフリーアナウンサー唐橋ユミにバトンをパス。

 唐橋が「先週のスポーツコーナーで、張本勲さんのコメントの中に、女性およびボクシング競技を蔑視したと受け取られかねない部分があり、日本ボクシング連盟より抗議文が寄せられました。不快に思われた関係者の皆様、そして視聴者の皆様、大変申し訳ございませんでした」との文章を読みあげ、頭を下げた

 無礼なことに、この張本というジジイは自らの口で謝罪を口にはしないのです。

 張本氏は「今回は言い方を間違えて反省しています。以後気をつけます」。大きな声ではっきりと口にしたが、頭を下げることはなかった

 


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0:40の辺りですよ。これで謝罪しているって言えますか?ここですよね。いいトシこいた爺さんが、まぁ爺さんだからかも知れませんが頭を下げることすら出来ないというのは…。もしかしたら本当に謝罪の仕方を知らずにここまで来てしまったのかも知れません。この爺さんがどの程度の功績を挙げたのかは知りませんが、所詮はその世界の中だけでのことなんですよね。野球界という小さな小さな、それこそ世界レベルで言えば所詮はマイナー競技ですよ、野球なんて。ですから、まさにこの張本ジイサンはお山の大将みたいなもののはずなのです。でも周りが持ち上げて持ち上げて、彼が偉い人間だと勘違いさせてしまった。

 

この前にTBSがボクシング連盟に謝罪文を送り、そこには張本の「謝罪文」があったようで、Fridayが報じています。

頑固な張本勲氏が番組内で謝罪の背景に『サンモニ打ち切り』危機(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

(前後・略)そこには張本氏のコメントも添えられており、

《私は元々ボクシングが大好きで、白井義男さんやファイティング原田さんが世界チャンピオンになった時に、飛び上がって喜びました。今回、入江選手が金メダルを取った時も、飛び上がって喜んでいました。

今回の私の発言は言葉が足りませんでした。入江選手の快挙を称えると共に、自分も金メダルを取れるのではと思って、ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかったのです。言葉足らずで反省しています》

としている。誰もが驚いたのは、番組内の発言から 「ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかった」 と釈明したことだ。

あの~…私の国語読解力不足かも知れませんが、ここにある言葉の数々は「お嬢ちゃんが顔を殴り合って…」とは対極にあると思うんですがね。だいたい、この「謝罪文」は本当に自身で書いたものなのでしょうか?上の動画を見ると、上の文章はどう見てもゴーストライターが書いたとしか思えないのです。

 

正直この爺さんは偏見でモノを言うことで一時はウケていたのでしょうが、偏見の度が過ぎるとこのように一団体を巻き込むことになります。結果としてTBSという使用者まで責任追及の手が及ぶことになります。この爺さんが反省することはこの映像からしてもあり得ないでしょうから、ここでバッサリと降板させるのがTBSの責任の取り方というものだと思います。