地震から50日

地震からもうずいぶん経つ。うん。

節電のために「自販機はやめちまえ」と言った知事もいたりして。
でも、この間ドライブでSAに寄った時のこと、節電して空調が切られていたがモノを冷やす冷蔵庫は動いていた。
その冷蔵庫の熱が屋内にはたまるのだよ。
そう考えると、夏なんかはとんでもない状態になるに違いない。

コンビニで買って家で?うーむ…。
今日、ちょっとした用事で外に出たんだけど、建物の外の日陰に自販機があった。
あぁ!これだよ。外で日陰にあれば熱がこもらないじゃん!

ってわけで、外の日陰にある自販機の方が全くないよりも効果的では?と思ったりしました。


それと、埼玉県なんかはそうなんだけど、「最小の費用で最大の効果をあげること」を目標としているらしい(埼玉県知事の部屋より)。いかに危機管理がなってないか。

人数がいなくて、それが災害で行方が分からなくなったら、行政サービスは誰がやるんだ?って話だ。行政もそうだし、未だに人数が足りなくて新学期の始業式が出来ない自治体や高校だってあるんだ。

だから、人数は多めで通常は少しくらいユルいくらいの人数がいた方が「いざ!」という時に困らなくて済む。足りなくなったら何も分からない臨時職員を雇うのではなく、人が少なくなったらいつも以上に働く、その代わり給料は少しくらい少なくてもいいじゃないか。(給料の話をしたらナントカ組合が黙っちゃなさそうだけどw)

食料だって燃料だって普通は緊急時の為に備蓄しておくもんだろ。人材もそうでなければ「人『財』」にはなり得ないと思うのだが。