辞書の話をしていた。
『新明解国語辞典(三省堂)』の第5版を読みながら…笑ってしまう。
著作権の関係もあるのでここに書くのは憚られるけれど。
ばか、どうぶつえん、手締め、etc.の定義。
「火炎瓶」の項には
【数え方】1本
なんて書いてある。。。
本当に大爆笑でした。
それ以前の版は面白みの一つもないいわゆる当たり障りがない。
ところがこの版の説明はシュールと言うか、よく的を得ている。
そして表現に「粋(いき)」を感じる。
最近は電子辞書全盛の感が否めない。確かに便利さはあるけど、たまにはこうやって辞書のページをめくりつつ楽しんでみるのもなかなか乙なものだと思う。
読んで面白い辞書だった。
明日早速本屋に行ってみようかな。