3週間

3月11日からすでに3週間が経過した。

(少なくとも自分の周りでは)ガソリンを入れるのに並んだのがウソのようだ。
今でも並ばないといけない地域があるかも知れない。

今でも日用食品は品薄のようだ。
特に水は放射性物質の飛散という噂(本当に噂ならありがたいが)によって、粉ミルクのために掛け込む母親が多いようだ。

あと納豆、普段食ってねぇだろ!って思うのだが大量に買い込んで行く輩が未だに多いらしい。困ったものだ。
こんなに納豆が店頭から消えたのはダイエット食品として取り上げられた時くらいなもんだ。(納豆に限らないけど)

さてとにかくこの数年(十数年?)は毎年国家予算に匹敵する復興費がかかるであろう東北太平洋岸大震災(正式名称は何だっけ?)。小市民に出来るのはやはり募金であろう。

それも継続してだ。

でも俺はやらないと決めていることがある。それは街頭の募金箱への募金である。
特に大学のボランティアサークルなるものは(まじめにやっている人もいるのだろうけど)信用していない。
それは
本当にボランティアがしたかったら現地へ行け!
もしくは立ってるのと同じ時間バイトして全額寄付すればいいじゃん!
と思っているからだ。
小学生のボーイス/ガールスカウトがやってるのとは違って、自分で稼ごうとすれば稼げるトシなのである。にも関わらず人の財布から金をかき集めようとする神経が俺には分からない。

というわけで、すでに日本赤十字が集め始めた瞬間(大げさ)に俺は寄付をさせてもらった。方法はどうあれこれからもさせてもらおうと思っている。
イメージ 1

それとフツーの生活をする努力をしよう。自粛自粛じゃなくって、いつもの生活。
とにかく金を回す、経済を回す、物資を含む製造業を活性化させなければ復興はあり得ないのだから。出来る人間がほんのちょぴっとでも出来ることをする。大げさなことは出来ないが、せめて普通の生活なら送れるだろう。無駄なエネルギーは使わずに普段の生活を心掛けよう。