TOEIC S&Wテストを受けてみた

日本人はどうしてこんなに英語に熱心なのか?

…それはさておき、生まれて初めてS&Wテストなるものを受験してみた。
S&WはSpeaking and Writingのことである。

実は私、英語を話すのが大の苦手
なのに何故わざわざこのテストを受けることにしたか?と言うと「通訳案内士の語学試験免除のうち、一番楽勝なのがTOEIC S&Wだお」みたいな記述を見たからだ、ネット上で。

一番楽と言うならやってみよっかなーという、極めてユルく安易且つ不謹慎な動機であった。

一応、公式の対策本は買ったものの、何となく眺めただけでノー勉状態で試験に臨むのであった。(ダメじゃん)
で、今日がその当日だったわけです。

基本的な流れは
受付して、
その場で写真撮って(公式認定証に掲載)、
ブースに案内されて、
試験受けて、
終わった順に帰れる。
みたいな。(いいのかな、これで?)
終わった順に帰れるんならチョロイわ!とかどんだけナメているのだろう。

いざ試験になってみると…いや~アウトプットの練習などほぼ皆無に等しいし、そんな機会もなかったし。
(いや、あったな…。前任校では目の前にALTが座ってたわ、2人も!

それより私がどうしても気になったのは周りの雑音。(言い訳)
マイク付きヘッドセットを着けて自分の音声を記録していく方式で受験します。
ところが10数人しかいない部屋のそれぞれが別のペースで話しているものだから、ヘッドセットがあるにも関わらずうるさくて気が散る。

昨今、新しい大学入試とか言ってG○ECとかが、タブレットを使ってスピーキングのテストをやりますよ、音声は教室で40人とか同時に出来ますよ、とかベ○ッセの担当者は言っていたが…。

40人同時に同じ場所でとか、絶対ムリだろ!!

と確信しました。500%無理ですわ。

自分の英語力を試しに行ったのに、そんな仕事がらみのことを考えてしまいました。

なお、今回のスコアはどこにも公表しません。(当たり前)