いきなり!劣化?

以前、いきなり!ステーキについて - 我唯足るを知るという記事を書きました。

色々、批判を浴びることもあるけど、私は結構好きですよって感じで。

 

でも、最近のいきなり!ステーキはちょっと酷い。まずは全体のサービスについて。

 

「肉マネー」という制度はかなりありがたいものだったし、実際にそれをウリにしていたところもあります。ところがこれが決済方法の多様化という理由で廃止。もうちょっと頑張って欲しかったし、チェーンならQR決済ならそれを一斉に導入して欲しかったです。

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ランクアップのハードルが下がったのはいいのですが、これはヘビーユーザーの反感を確実に買いますよね。従来は「何グラム食ったか」によってランクが上がっていたのですから。しかも「10回食べたら次はタダ(条件アリ)」という集客の仕方はえげつなく、経営状態のヤバさを暗示しているのではないかとさえ思えてしまいます。それならまだ、肉マネーのチャージでオマケが付く方が健全に思えます。

 

些細な事ですが、ゴールドカードでサービスになる「炭酸水」が無くなってしまいました。個人的には肉の後にさっぱりとした喉越しのする炭酸水が好きだったので、この辺りが非常にガッカリです。

 

また、最近は同時多発閉店が続いているからか分かりませんが、店員さんの質が下がっているような気がします。具体的に言うとマニュアルが守られていない。ステーキが運ばれてくる前に必ず紙エプロンをするようにアナウンスがあるはずですが、2回連続でまさに「いきなり!」ステーキが運ばれてきました。私はいいですが、妻は女性なのでそれなりに身支度を整えています。紙エプロン無し状態のところに油がピチピチ撥ねている焼きたてのステーキが運ばれて来たら…。

 

更に、定量カットでの脂身が多過ぎる。先日行った時には推定2割が脂身でした。ここはウリであるオーダーカットをして監視をしなければいけないのか?とついぞ思ってしまいます。

 

私たち夫婦はよく行くので、何回も行けば失敗な感じの接客には遭遇するでしょうが、最近は多過ぎると感じます。もしも私がその「失敗」に初めての客として遭遇したら、二度と行かないでしょう。