記憶≠100%

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記憶とは実に曖昧。
先日、死刑判決を受けていた人が一転、釈放された。
DNA鑑定もそうだが、極限状態での自白もあった、なんて話もある。

日常生活でも…

(中略)

完全に真実ではなく力関係で決まってくる。

冤罪とは恐ろしいものだ。力関係と押しの強さで決まってしまう。
だいたい記憶なんてこんなに当てにならないものはないのに。

上記の冤罪事件のほんの少し前に、ある本(↓のリンクの本)を読んだ。
記憶のすり替え、特に力関係が上の者の、によって冤罪が簡単に作られてしまう。
ということが分かる。

日常のことならば笑って済ませることが出来る。
でも裁判となるとそうはいかない。人一人の人生を大きく狂わせることになる。
裁判員制度が始まった。
適切な判断能力が私たちには必要になってきている。