2年連続で指導員講習を受けてみた

マトモにバドミントンの練習をしなくなって(そして部活動も子どものお小遣いにもならないような待遇故にやる気を失って)久しいのですが、今年度もバドミントン指導者資格更新講習を受けに行って参りました。本当は4年に一回受ければいいし、冬に早起きなんてしたくないというのがホンネなのですが(大会に誘われても拒む理由もこれ)、今年度は片山卓哉氏ということで、これは行かねばならないと勝手に思ったからです。(案内のメールを見た瞬間に参加申し込みをしました。)

 

朝の早よから家を出て、コンビニでお昼を買って…あぁ!エコボトルのお茶を家に置き忘れた!!(号泣)と、別のコンビニに寄り会場に向かいます。

 

ここからは覚え書き…

  • 上下軸、左右軸、前後軸;大学の体育(フィットネスという科目名だった)の時に聞いた「三軸体操(?)」と何か関係があるのだろうか。この3つの軸で動かすと、前屈がそれまでより深く出来るというのがあった。(30年近く前の記憶なので曖昧。)
  • 肩関節(2つ)と股関節で囲まれているのが体幹
  • キャット&ドッグ、これが結構キモになるのかな。でも部活などでちゃんと指導された経験がないので、そもそも自分でちゃんと出来ているかが謎。
  • 肩甲骨の動き;寄せる、上げる、前へ(?)。これは以前読んだ

    「筋肉」よりも「骨」を使え! (ディスカヴァー携書)などにも同じようなことを書いてあったような気がしますね。

  • 機能は構造に従う(だっけ?);つまり体の動きは骨が動かすってこと、かな。まあ「コツ(≒骨)」っていうくらいですから。
  • 腸腰筋を自由に動かせること。うつ伏せになって(言葉にするのが難しいな)骨盤→背骨に少しずつ捻じる動きを覚えさせる感じ。2段階で打つよりも1段階で打てる?ただ、私は脊柱彎曲なので、きちんと機能してくれるのかが謎ですが…。
  • 構造(≒骨格)の動き
  • 長座からお尻を持ち上げて後ろに引く(?)。これも腸腰筋と関係がある(?)。
  • 振るというより、パンチのように「チャッ!」と握り込む。;これは自分ではなかなか制御できないかも。猫パンチだしな。片山先生のところに行って教えてもらいたいです。
  • 猫背の方が動きやすい(?)。
  • 自由;グリップの握りもウエスタンでもイースタンでも打ちやすい方で。(こだわることにはデメリットもあるってことですかね。)→真面目そうな中学校の先生が質問されていました。

なんか(?)ばかりになってしまいました。講習会で先生の餌食・生贄・見本として指名された女性は確かにドライブはもちろんのこと、いずれのショットもストロークから余計な1ストロークなしに打てるようになっていたし、動きが自由というか軽くなっていたように見えました。(実際にそれ以前の動きが出来なくなっていたようでした。)そんな姿を見ると「俺のことを餌食・指名して欲しかったなー!」と心底思いました。先生のコンディショニングルームに行けば見てもらえるんですかね。もっとも運動神経悪くて、身体が思うように動かせないような私がモデルになっていたら片山先生も相当難儀したことでしょう。

 

日常的にバドミントンに接する機会はなくなってしまったのですが、ちょっとあぁいう変化を見ると、それでも軽やかに動けるようになった見本の女性が羨ましく思うのでした。まずは忘れないうちに先生のご著書を読み直すところから始めましょうかね。方法論は『体リセット』の方だとおっしゃっていた気がします。年齢はあまり関係が無い、ようなこともおっしゃっていたので、諦めなければ大丈夫…かな。とにかく常に新しい知見をLINE等を通じて発信されていた先生の講習は大変ためになりました。