しばらく恐れをなして(?)参加を踏みとどまっていた松井孝志先生の上記セミナーに参加してみました。昨年末にもあったのですが、Twitter上での参加表明を見ていると、あまりにもビッグネームが参加されていたのでびびってしまっていたのです。
あまり色々書いてしまうと、今後開催される時に参加する方にとってはネタバレになってしまう可能性もあるので、頭に残っていることをチョロっと書き留める程度にとどめておこうと思います。
- 視写は学習者にとって思いの外、大変な作業である。
- 書いた結果ではなく、書いている動きを観察する必要がある。
- 四線を用いる際、書かれる文字の大きさを考える。(発達段階に応じる)
- 書く(動く)時にストレスのないようにするには?
- 書き取りは百害あって一利なし。
- 筆記用具と書くときの姿勢。
正しい鉛筆の握りを補助する道具を頂きました。
先生は「金魚ちゃん」とおっしゃっていましたが、正式な名前は分かりません。
ただ、アマゾンには売っていました。
少しだけ新年度に向けて何をしたらいいか、考える材料になったような気がします。まずは紹介された書籍だけでも読み進めてみようかな。(大名先生の書籍は買ってだけはある…。)
英語の文字を最初に教わるのは今後は小学校ですから、このセミナーは小学校の先生が受講されると良いのではないかと感じました。
あと手島先生の本は既に使っています。確かにワークシートは使いやすいですよね。
新型コロナウイルスの影響で、通常とは異なる形式での講座だったようですが、私としてはずいぶん収穫が多かったように思います。またウイルス対策についても大変気を遣って頂きまして感謝しきれません。しかもこれで¥5,000也、驚くくらいお安いと感じます。
テキストには「第1回」とありますので、第2回があったら参加したいですね。