余暇の友

代休の今日、注文していた本が届きました。

せっかく通勤途中の店舗に送ってもらったのに、よりによって休みの日に届くとは…。取りに行きましたよ、えぇ。(ついでに近くのココイチで昼めし食った。)

 

で、この本の内容は置いといて…(置くんかい!!)、ちょっと気になることを。

 

書店ですから当然ながら本が置いてあります。ところが店の前で、年の程は40代後半と思しき人が、平日の昼間っから、タバコを吸いながらスマホで動画を見ていました。(音声が聞こえていた。)なぜこの人はスマホを見ているのだろう?いや、スマホを見ちゃいけないってことではなく、書店の前にいるのにスマホ?書店で立ち読みとかではなく?(大きなお世話ですが。)

 

どなたかが言っておられましたが、友人選びは人生において大事だと。それと同じように「余暇の友」選びも大事なのではないかと。前出の男性は、スマホに流れている動画を見、そのオススメ動画を見る、というループに嵌(はま)っている、と言うか「ハメられている」ように見えました。もし彼がその書店で1冊でも本を買い、本と向き合えば、多少なりとも人生が豊かになるのではないかと。完全に大きなお世話ですが、多くの書籍にあるように、スマホでもたらされる情報(SNSなど)は「ハマり易い」ように仕組まれているわけですから、嵌れば嵌るほど時間の無駄ということになります。

 

「余暇の友は、スマホにしますか、本にしますか。」

明日あたり、職場で問いかけてみようか。